マイク・スウィック | |
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本名 | マイケル・スウィック (Michael Swick)[1] |
通称 | クイック(Quick) |
性別 | 男性 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1979年6月19日(44歳) |
出身地 | テキサス州ヒューストン |
身長 | 185cm |
体重 | 77kg |
リーチ | |
階級 | ウェルター級 |
スタイル | キックボクシング、ブラジリアン柔術 |
所属 | アメリカン・キックボクシング・アカデミー |
マイク・"クイック"・スウィック(Mike "Quick" Swick、1979年6月19日 - )は、アメリカ合衆国の総合格闘家。テキサス州ヒューストン出身。アメリカン・キックボクシング・アカデミー所属。
リアリティ番組「The Ultimate Fighter」シーズン1出身の選手である。
来歴[]
8歳でテコンドーを始め、その後はキックボクシング、ムエタイ、ブラジリアン柔術を習得し、総合格闘技へと移行した。
2004年1月16日、「WEC 9」の初代ミドル級王座決定戦でクリス・リーベンと対戦。打ち合いの末、カウンターの左フックでKO負けを喫し、王座獲得を逃した。
The Ultimate Fighter[]
2005年1月、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」シーズン1に参加。シーズンではライトヘビー級選手としてランディ・クートゥア率いるチーム・クートゥアに所属した。同じチームのクリス・リーベンとは、過去の敗戦(WEC 9)のことを突かれて揉める場面も見られた。
シーズンでは終盤まで生き残ったが、自身初のエリミネイションバウトとなるライトヘビー級トーナメント準決勝でステファン・ボナーに一本負けし、フィナーレを目前にしてシーズンから脱落した。
2005年4月9日、UFCデビュー戦となった「The Ultimate Fighter 1 Finale」でアレックス・ショーナウアーと対戦し、KO勝ち。以降、階級をミドル級へ下げてUFCに本格参戦を果たした。
UFC[]
2005年8月6日の「Ultimate Fight Night 1」でKO勝ちを収めるなど、キレのある打撃を武器とし、UFCで4連勝を挙げた。ジョー・リッグス、デビッド・ロワゾーといったミドル級の強豪を破り、一時はUFC世界ミドル級王者アンデウソン・シウバへの挑戦者第一候補と目されていた。
2007年4月8日、地元開催となった「UFC 69」で岡見勇信と対戦し、0-3の判定負け。試合後のインタビューで、階級を一つ下のウェルター級に落とすことを示唆した。
2007年9月19日の「UFC Fight Night 11」で、ジョナサン・グレとのウェルター級転向後の復帰戦が予定されていたが、怪我により欠場になった。
2008年1月23日、ウェルター級転向後初戦の「UFC Fight Night 12」でジョシュ・バークマンと対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。
2009年6月13日、「UFC 99」でベン・ソーンダースと対戦し、右フックでTKO勝ち[2]。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。9月19日、「UFC 103」でマルティン・カンプマンと対戦予定であったが負傷により欠場となった[3]。11月14日、「UFC 105」でダン・ハーディーと対戦し、0-3の判定負けを喫した[4]。
2010年2月6日、「UFC 109」でパウロ・チアゴと対戦し、右フックでダウンを奪われるとダースチョークで絞め落とされ一本負けを喫した[5]。
2011年1月22日、「UFC: Fight for the Troops 2」でデイヴィッド・ミッチェルと対戦予定であったが、ミッチェルの負傷欠場により試合が消滅した。
2011年8月27日、ブラジル開催の「UFC 134」でエリック・シウバと対戦予定であったが、負傷による欠場となった。
戦績[]
総合格闘技 戦績 | ||||||
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18 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
14 勝 | 7 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 |
4 敗 | 1 | 1 | 2 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | パウロ・チアゴ | 2R 1:54 ダースチョーク | UFC 109: Relentless | 2010年2月6日 |
× | ダン・ハーディー | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 105: Couture vs. Vera | 2009年11月14日 |
○ | ベン・ソーンダース | 2R 3:47 TKO(右フック) | UFC 99: The Comeback | 2009年6月13日 |
○ | ジョナサン・グレ | 1R 0:33 KO(パウンド) | UFC: Fight for the Troops | 2008年12月10日 |
○ | マーカス・デイヴィス | 5分3R終了 判定2-1 | UFC 85: Bedlam | 2008年6月7日 |
○ | ジョシュ・バークマン | 5分3R終了 判定2-0 | UFC Fight Night 12 | 2008年1月23日 |
× | 岡見勇信 | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 69: Shootout | 2007年4月7日 |
○ | デビッド・ロワゾー | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 63: Hughes vs. Penn | 2006年9月23日 |
○ | ジョー・リッグス | 1R 2:19 フロントチョーク | UFC 60: Hughes vs. Gracie | 2006年5月27日 |
○ | スティーブ・ヴィノー | 1R 2:09 フロントチョーク | UFC 58: USA vs. Canada | 2006年3月4日 |
○ | ギディオン・レイ | 1R 0:22 TKO | Ultimate Fight Night 1 | 2005年8月6日 |
○ | アレックス・ショーナウアー | 1R 0:20 KO(パンチ) | The Ultimate Fighter 1 Finale | 2005年4月9日 |
× | クリス・リーベン | 2R 0:45 KO(左フック) | WEC 9: Cold Blooded 【WEC世界ミドル級王座決定戦】 |
2004年1月16日 |
○ | ブッチ・ベーコン | 1R 0:26 KO | Shootbox 1 | 2003年8月23日 |
○ | 宇良健吾 | 3R 0:31 KO(膝蹴り) | WEC 6: Return of a Legend | 2003年3月27日 |
○ | ジェームス・ゲイバート | 5分3R終了 判定3-0 | WEC 4: Rumble Under The Sun | 2002年8月31日 |
○ | ジェームス・ホワイトフィールド | 1R 1:15 TKO | NW Submission Fighting | 2002年5月4日 |
○ | ヴィクター・ベル | 1R 2:10 チョークスリーパー | Power Ring Warriors | 1998年11月7日 |
脚注[]
- ↑ UFC 109試合結果 ネバダ州アスレチック・コミッション
- ↑ 【UFC99】スウィック、粘るサンダースをラッシュで一蹴 MMAPLANET 2009年6月14日
- ↑ 【UFC103】変更続きのラインナップ、デイリーにチャンス!! MMAPLANET 2009年9月15日
- ↑ 【UFC105】ハーディ勝ってウェルター級王座挑戦へ MMAPLANET 2009年11月15日
- ↑ 【UFC109】新鋭チアゴ、コスチェックに続く大物狩り MMAPLANET 2010年2月7日
外部リンク[]
- オフィシャルサイト
- officialswick - Twitter
- UFC 選手データ
- TUF 選手データ
- SHERDOG 選手データ
Wikipedia[]
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