鈴木 悟 | |
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本名 | 鈴木 悟 |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1976年3月3日(48歳) |
出身地 | 東京都八王子市 |
身長 | 183cm |
体重 | 70kg |
リーチ | |
階級 | ミドル級(K-1) |
スタイル | ボクシング |
所属 | バンゲリングベイ・スピリット/unit-K |
テーマ曲 | 愛情(小柳ゆき) |
鈴木 悟(すずき さとる、1976年3月3日 - )は、日本のプロボクサー、キックボクサー。東京都八王子市出身。バンゲリングベイ・スピリットおよびunit-K所属。
獲得タイトル[]
- 東日本ミドル級新人王(1998年)
- 全日本ミドル級新人王(1998年)
- 第48代日本ミドル級王座(防衛9度)
- 第50代日本ミドル級王座(防衛0度)
- 第4代シュートボクシング日本スーパーウェルター級王座
人物[]
- 入場曲は、小柳ゆきの「愛情」。ボクサー時代は、サビ部分に合わせてリングインを行っていた。
- K-1デビュー戦の際、名前コール時にグローブにキスしてテレビカメラに向かってウィンクするというパフォーマンスを見せた。これはボクサー時代からのもの。
来歴[]
ボクシング[]
1997年に八王子中屋ジムよりプロデビューし、翌年の1998年全日本ミドル級新人王を獲得した。
2000年8月1日、ヨネクラジムの保住直孝より日本ミドル級王座を8RKO勝ちで奪取、以後9度の防衛に成功する(2001年2月、ガッツファイティングにて全日本ミドル級新人王・日本ミドル級王者としての大先輩竹原慎二引退セレモニーでスパーリングパートナーを務めた)。WBA世界ミドル級10位までランクを上げたが、2003年7月5日に行なわれた10回目の防衛戦で荒木慶大に判定で敗れ、王座陥落。
その後東洋太平洋タイトル挑戦を経て、2005年2月23日に空位になっていた日本ミドル級王座をかけて大阪帝拳ジムの中村頴司との間で決定戦を行ない判定勝利で2度目の王座を獲得したが、同年6月18日の木更津グリーンベイジムの板垣俊彦を迎えた初防衛戦に失敗して王座から陥落した。
キックボクシング[]
2005年9月2日にK-1転向が発表され、10月12日にK-1に初参戦。マイク・ザンビディスと対戦したが、キックに対応できず、2RローキックによるKO負けを喫した。
2006年2月4日、K-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメント1回戦で上山龍紀と対戦予定であったが急性胆のう炎のため欠場となった。
2006年12月31日、「K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」にてチェ・ヨンスの代役として魔裟斗と対戦。魔裟斗の顔面に右ストレートをヒットさせるも魔裟斗のローキックの前に2RKO負けを喫した。
2007年7月21日、「K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2007」でチェ・ヨンスと対戦し、レフェリーストップによるTKO負けを喫した。
2008年2月24日、「K-1 ASIA MAX 2008 IN SEOUL」で行なわれたアジアトーナメントに出場。1回戦でイム・チビンと対戦し、レフェリーストップによるTKO負けを喫した。
2008年10月3日、初参戦となったJ-NETWORKで高木健太と対戦。キックデビュー戦となった高木に右フックでKO負けを喫した。
2009年9月20日、新日本キックボクシング協会主催「TITANS NEOS 6」でキックボクシング第2代NKBミドル級チャンピオンで新日本キックボクシングミドル級2位阿久澤英一と対戦。右ストレートやボディへのパンチをヒットさせ3度のダウンを奪い1RKO勝ち。転向後の初勝利となった。
2010年1月31日、「WILD KICKBOXING ~縁~」においてアラン・ヤナヒハと対戦。1Rに3度のダウンを奪い、TKO勝ちを収めた。
2010年4月11日、初参戦となったシュートボクシング「維新-ISHIN- 其の弐」でSB東洋太平洋ウェルター級王者宍戸大樹と対戦。1Rにバックドロップでシュートポイント2点を奪うも、2RにスタンディングフロントチョークでTKO負けとなった。ただしストップ直後に鈴木は問題なく立ち上がっていることから、ストップのタイミングが早過ぎたのではないかという声があり、鈴木本人も意識を保っていたと主張している。またシーザー武志SB協会会長は「宍戸×鈴木戦のストップはちょっと早かったのでは。考えないといけない」とコメントしている。
2010年6月6日、シュートボクシング「維新-ISHIN- 其の参」でSB日本スーパーウェルター級1位・前同級日本王者の金井健治と対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪い、3-0の判定勝ちを収めた。
2010年9月18日、シュートボクシング「維新-ISHIN- 其の四」でSB日本スーパーウェルター級王者梅野孝明と対戦。4Rに腰投げでシュートポイントを奪うもマットに落ちた衝撃で左肘関節を脱臼してしまい、TKO負けとなった[1]。
2011年2月19日、「SHOOT BOXING 2011 act.1」でCAGE FORCEライト級王者弘中邦佳と対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪った後、ラッシュを決め2度目のダウンを奪いレフェリーストップによるTKO勝ちを収めた[2]。
2011年4月23日、「SHOOT BOXING 2011 act.2」で島田昌洋と対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪った後、再び右ストレートで2度目のダウンを奪いタオル投入によるTKO勝ちを収めた。
2011年6月5日、シュートボクシングでヘンリー・オプスタイルと対戦し、右ローキックによるKO負けを喫した[3]。
2011年9月10日、SB日本スーパーウェルター級王座決定戦で金井健治と1年3か月ぶりに対戦し、1Rに3度のダウンを奪いTKO勝ちを収め王座を獲得した[4]。
2011年11月6日、シュートボクシングと修斗の合同興行2日目「SHOOT the SHOOTO 2011」でクリストフ・プルボーと対戦し、0-3の判定負けを喫した[5]。
K-1参戦における波紋騒動[]
- K-1に鈴木や大東旭が参戦するなど引退した選手が安易に他競技に流出する事態を受けて、西日本ボクシング協会はK-1や総合格闘技等に出場するボクサーは、引退後のセコンド、トレーナーライセンス、ジム設立の許可を一切剥奪する制限処置を打ち出した。これに合わせて東日本ボクシング協会も同じ制限をする話も持ち上がったが、現在は白紙になっている。鈴木は東日本協会のエリアの選手であり、西日本協会の制限には該当しない。前述した大東は西日本エリアでありこの制限に該当する。
戦績[]
シュートボクシング[]
キックボクシング 戦績 | ||||||
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8試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
4勝 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
4敗 | 3 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | クリストフ・プルボー | 3R終了 判定0-3 | SHOOT the SHOOTO 2011 | 2011年11月6日 |
○ | 金井健治 | 1R 1:57 TKO(3ノックダウン) | SHOOT BOXING 2011 act.4 -SB172- 【SB日本スーパーウェルター級王座決定戦】 |
2011年9月10日 |
× | ヘンリー・オプスタイル | 2R 0:36 KO(右ローキック) | SHOOT BOXING 2011 act.3 -SB169- | 2011年6月5日 |
○ | 島田昌洋 | 1R 2:42 TKO(2ダウン:右ストレート) | SHOOT BOXING 2011 act.2 -SB167- | 2011年4月23日 |
○ | 弘中邦佳 | 1R 1:55 TKO(2ダウン:右フック) | SHOOT BOXING 2011 act.1 -SB166- | 2011年2月19日 |
× | 梅野孝明 | 4R 2:03 TKO(左肘関節脱臼) | SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES 第4戦 維新-ISHIN- 其の四 | 2010年9月18日 |
○ | 金井健治 | 3R終了 判定3-0 | SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES 第3戦 維新-ISHIN- 其の参 | 2010年6月6日 |
× | 宍戸大樹 | 2R 1:39 TKO(スタンディングフロントチョーク) | SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES 第2戦 維新-ISHIN- 其の弐 | 2010年4月11日 |
キックボクシング[]
キックボクシング 戦績 | ||||||
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8試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
2勝 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6敗 | 6 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | アラン・ヤナヒハ | 1R 2:10 TKO(2ダウン:ボディブロー) | WILD KICKBOXING ~縁~ | 2010年1月31日 |
× | NITRO大輔 | 1R 1:28 KO(左ハイキック) | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD FINAL ~Invading 尚武会~」 | 2009年11月27日 |
○ | 阿久澤英一 | 1R 1:32 KO(3ノックダウン:パンチ連打) | 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 6」 | 2009年9月20日 |
× | 高木健太 | 2R 0:16 KO(右フック) | J-NETWORK「Let's Kick with J the 4th」 | 2008年10月3日 |
× | イム・チビン | 3R 0:38 TKO(レフェリーストップ) | K-1 ASIA MAX 2008 IN SEOUL 【アジアトーナメント 1回戦】 |
2008年2月24日 |
× | チェ・ヨンス | 2R 2:17 TKO(レフェリーストップ) | K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2007 ~世界対抗戦~ | 2007年7月21日 |
× | 魔裟斗 | 2R 2:22 KO(右ローキック) | K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!! | 2006年12月31日 |
× | マイク・ザンビディス | 2R 1:17 KO(右ローキック) | K-1 WORLD MAX 2005 ~世界王者対抗戦~ | 2005年10月12日 |
脚注[]
- ↑ 【シュートボクシング】アンディ・サワーがまさかの絞め技で日菜太に48秒で勝つ 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月18日
- ↑ 【シュートボクシング】宍戸がボーウィーに執念のリベンジ!弘中、大澤は共に敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月19日
- ↑ [シュートボクシング] 高橋藍、RENAに完勝し新王者に:6.5 後楽園 BoutReview 2011年6月5日
- ↑ 【シュートボクシング】超獣対決はボーウィーが勝利、RENAはまさかの敗戦!鈴木とマーサが王座戴冠 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年9月10日
- ↑ 【シュートボクシング】アンディ・サワーがトビーにリベンジ!リオンが宍戸を破る 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年11月6日
関連項目[]
- ボクシング日本王者一覧
- シュートボクシング王者一覧
外部リンク[]
前王者 保住直孝 |
第48代日本ミドル級王者 2000年8月1日 - 2003年7月5日 |
次王者 荒木慶大 |
空位 前タイトル獲得者 荒木慶大 |
第50代日本ミドル級王者 2005年2月23日 - 2005年6月18日 |
次王者 板垣俊彦 |
空位 前タイトル獲得者 梅野孝明 |
第4代シュートボクシング日本スーパーウェルター級王者 2011年9月10日 - 現在 |
次王者 |
Wikipedia[]
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